『ミルを選ぶ考え方』
『ミルを選ぶ考え方』
コーヒーのミルは、いろんなものがありますね!おしゃれなもの、アンティークなもの、高いもの、電動ミルや、手挽きのミル。もうたくさんあって、何を選んでいいのか迷うと思います。
そこでおすすめする「ミルを選ぶ考え方」というのが、
「簡単に粒の大きさを調節できて、メモリや目安となるものがあり、毎回同じように挽くことができる。」という考え方です。
毎回、粒の大きさがかわったり、粒の大きさが変えられなかったり、目安となるメモリがなく、いつもアバウトに挽いいたりしたら、ドリップを確実に成長させる「目安」と「比較」はできないからです。
「昨日はこのメモリで薄かったから、今日はもう少し細かく挽いてみよう」のようなドリップをするために、
・簡単に調節できる。
・いつも粒が同じ大きさで挽ける。
・メモリのような目安がある。
のがおすすめです。
微粉が気になるときは、茶こしを使ってみる。
変化を自分で感じ取ることが何より楽しいじゃないですか!😀
もしどんなミルにしたらいいか迷っていたら、こういう考え方もあると参考にしてもらえたら幸いです。
猫町珈琲研究所で使用しているミルは、富士珈機のみるっこ(黄色)です。😀
いつも粒が安定していて、大きさも簡単に調節できます。
「目安」と「比較」がとてもしやすいです。😀
美味しい珈琲で豊かな人生を!😀