『冷めても美味しいコーヒーは、本当に美味しいコーヒー』
『冷めても美味しいコーヒーは、本当に美味しいコーヒー』
温かいコーヒーで美味しいコーヒーは、たくさんありますよね。でもその温かいコーヒーが冷めたときは、どうでしか?
「 温かいときより、酸味が増えて、酸っぱくなった。」や「温かいときは、苦味が美味しかったけど、冷めたら苦味がきつくなりエグミにかわった。」などの経験はありませんか?
実は、「冷めてから飲んでも美味しいコーヒーこそ、本当に美味しいコーヒー」なんです。(ここでいう「冷める」 とは、アイスコーヒーみたいに冷やすのではなく、放置していて、温度を下げたという意味。)
というのは、人間の舌というのは、「 体温に近い温度でこそ正しく味覚を感じる」からです。
なので、体温からだいぶ熱いものをのんでるときの美味しさは、じつは、舌の味覚を少し麻痺させているのです。それは、低すぎる温度にもよります。冷たすぎても味覚は、麻痺します。
悪く言えば、「 少しぐらいなら古いコーヒーも熱い温度でごまかせる」のです。「少しぐらいなら古いコーヒーもキンキンに冷たくしたらごまかせる」のです。
そういうコーヒーは、温かいときは、美味しく飲めるのですが、放置して、冷めると、酸味が、強くなってたり、エグミを感じたり、渋みを感じたりします。
冷めても味の変わらないコーヒーこそ、美味しいコーヒーと言えるとおもいます。
「冷めても味の変わらず、美味しく飲めるコーヒー!」
これを家で目指すのに大切なのは、まず「新鮮さ」です。
その豆の焙煎された日は、いつですか?袋に表示されてますか?
焙煎日から3、4日が一番の美味しい旬のときです。せめて1週間以内がおすすめです。
新鮮さを求めるのなら焙煎日のわかるご近所の珈琲豆屋さんにレッツゴー!
美味しい珈琲で豊かな人生を!😀