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『一人で初めての珈琲豆屋へ』
僕が、初めて一人で行った珈琲豆屋は、いつの間にか突然、近所にできた。
その豆屋は、20年以上やってる豆屋の姉妹店らしいという噂も聞いていたが『高そう』というイメージや、コーヒーでわからないことが多いし、何を買っていいかもよくわからないし、何が売っているかもわからないので、なかなか入れずにいたが、ある日思い切って店内へ。
中は、瓶に入った豆がならんでいた。中は店主さんが一人で営業していた。
豆や店内をみていると、店主さんが声をかけてくれて、珈琲豆の話をしてくれた。「どんな豆を飲んでますか?」など。はっきり覚えてるのは、「家でも手網で焙煎したりは、するのですが、コーヒーの味がよくわからないので、いろいろのんでから焙煎しようと思ってます。」とこんなふうに答えてました。
今思うと、あのとき、知ったかぶりしなくて良かったなーとおもってます。
その後、この店での「コーヒーの美味しい淹れ方教室」や「 カフェに関する講座」をうけてみたりして、店主さんとも話す機会が増えました。
焙煎機を見学させてもらったりしたり。
近所だったので週1で通って、店主と話したりして、コーヒーに関する知識や、店主さんの言葉を吸収したりしました。
こういった経験が、自分の店の「 猫町珈琲研究所」に繋がっていきました。
今は、引っ越してしまったので、その店には、行かなくなりましたが、とてもいい時間を持てました。
皆さんにも自分にあった珈琲豆屋が見つかると良いですね。
美味しい珈琲で豊かな人生を!😀