『深煎りのほうが浅煎りよりもカフェインが多い?』
『深煎りのほうが浅煎りよりもカフェインが多い?』
先日、猫町珈琲研究所に来ていただいたお客様よりこんな質問を受けました。
確かにイメージ的にもなんだか深く煎った豆のほうが、浅煎りの豆よりもカフェインは多そうですよね。だけど、実は、煎ることによってカフェインが増えることも減ることもないのです。カフェインの量は、ほとんど変わらないと言われています。
ただし、細かく言えば、100gの浅煎りの豆と100gの深煎りの豆を作るときに、元々使用する生豆は、100gの浅煎りよりも、100gの深煎りのほうが、多いのです。
「深煎りのほうが生豆を多く使用する」 ということを考えるなら、生豆のころから煎った後もカフェインの量は、変わらないので、「生豆を多く使ってる深煎りのほうがカフェインは、多くなる」ということが言えます。
面白いですね!😀
美味しい珈琲で豊かな人生を!😀